パーソナルカラーをネットで自己診断をしたけど難しいな…誤診してないかな…。
自己診断の質問内容のワードが意味不明だし、当たっているのか分からないから、誤診を防ぐ自己診断のコツがあったら知りたい!
こんな風に、自己診断の難しさを感じていませんか?
私も以前、某サイトで自己診断をやったことありますが、結果は間違っていました。
でも、プロにお願いするとお金が掛かるから、何とか自己診断したいという方に、自己診断で発生する3大誤診とコツをご紹介します。
5分くらいでサーっと読めるようにまとめましたので、パーソナルカラーの自己診断をやる前に、まずはご一読を!
~この記事で分かること~
パーソナルカラーの自己診断がむずかしい理由
パーソナルカラーの自己診断のコツ
パーソナルカラー自己診断で発生する3大誤診
パーソナルカラーの自己診断をして、ご自分のパーソナルカラーが分かったらうれしいですよね。
でも、そこには注意点があるので、パーソナルカラー自己診断の3大誤診をご紹介します。
①質問の内容が解りづらい
②好きとしっくりの判断が難しい
③普段見ているので先入観が入ってしまう
それではプロとして詳しく解説していきます。
質問内容が解りづらい
サイトでパーソナルカラー診断をやったことがある方なら分かると思いますが、質問内容が解りづらくないですか?
例えば、「ソフトでやわらかい質感」 「皮膚が薄め」 「鮮やかなビタミンカラー」 ・・・・?
「質問内容を見ても????」
好きとしっくりの判断が難しい
パーソナルカラー自己診断の質問に、「好き」とか「しっくり」とかありますが、それを自分で判断するのはむずかしいです。
そもそも「好き」と「しっくり」を同じ意味で捉えているひとは多いですよね。
好きとは、あなたに関係なく色として好きということ
しっくりとは、身にまとった時に違和感なく調和しているか
こちらを意識してきっちり判断するのはむずかしいです。
普段見ているので先入観が入ってしまう
質問に答える時に先入観が入ってしまうと、正しく回答することができません。
先入観とは今までの経験によりできるので、客観的な判断が必要なパーソナルカラー診断にはジャマな存在です。
例えば、パーソナルカラーがスプリングさんでサーモンピンクがお似合いの人だとして、いつも身につけている洋服やアクセサリーがブルー系の色が多いとします。
ブルー系をいつも身につけているので、サーモンピンクは似合わないと判断してしまうなど。
先入観を持たないためにも、自分だけの意見ではなく他の人の意見を聞くことが重要です。
パーソナルカラーの自己診断をするときのコツ
パーソナルカラーの自己診断を、正確に行うためのコツはこちら!
身近な人の意見も聞いてみる
自然光が入る窓際で行う
好き嫌いで判断しない
複数のサイトで判断する
内容は簡単で、誰でもできる内容なので、是非参考にして下さい。
身近な人の意見も聞いてみる
感じや印象などの質問に迷った時は、身近な人にも聞いてみて下さい。
自分で回答するより率直な意見が聞けるからです。
例えば、印象を聞かれて、自分では落ち着いていて大人っぽいと思っていたとしても、聞いてみたら年齢より若く明るいと言われることもあります。
自分だけで判断せずに、身近な人に聞いてみると正しく自己診断ができる可能性が上がります。
自然光が入る窓際で行う
なるべく明るい、自然光が入る場所で診断を行いましょう。
パーソナルカラーの自己診断で、
- 肌の色
- 目の色
- 地毛の色
などの質問がありますが、暗い場所で見ると正しい判断ができません。
例えば目の色は暗い場所だとブラックに見えていたものが、明るい場所だとブラウンだったということが多々あります。
正しい診断をするために、明るい自然光がはいる場所を選んで実施してみて下さい。
南側の窓だと光が強すぎるからです。
あなたの家のベストスポットを見つけましょう!
好き嫌いで判断しない
先入観にも似てきますが、好きな色や嫌いな色で判断しないようにしましょう。
自分では、「好きな色=似合う色」ではないことが多くあります。
質問に答えていても、好みが強く反映されると正しい判断ができません。
そういった意味でも、身近な人の意見は参考にするべきですね。
複数のサイトで判断する
パーソナルカラーの自己診断は、複数サイトで実施しましょう。
1つのサイトの結果を鵜呑みして間違っていたら、パーソナルカラーではないものを積極的に身につけることになります。
パーソナルカラー以外の色ばかりだと、
- 暗く見えたり
- 老けて見えたり
- 気分が沈んでしまったり
と考えるだけでも怖いですね。
怖い・・・。
複数のサイトで総合的に判断すると正しい診断ができる可能性が上がります。
本当に正しい診断をしたいならプロに依頼するのもあり
今回はパーソナルカラーの自己診断の難しさやコツについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
この記事を参考に自己診断にチャレンジしてみて下さいね。
そして、プロの目線から本当に似合う色を知りたい!と思ったら、ぜひご相談下さい。
ブルベだと思っていたのに、イエベだった!
サマーだと思っていたのに、オータムだった!
という誤診は、実はとても多いんです。
まず自己診断をして、それから答え合わせにくる方も結構いるんです。
似合うと思っていた色が本当は似合っていなかった…なんてことにならないように、ぜひ1度パーソナルカラー診断を受けてみてはいかがでしょうか?